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フラットバーロード計画実行。

朝にメインの荷物が届いたのでかねてからのCAAD8フラットバー計画を実行しました。


作業手順は割と適当です。
行き当たりばったりとも言うかな!
写真撮るの忘れて結構まばらです。


部品の確認をしてとりあえず仮組みします。

ハンドルの角度・レバー類の左右位置と角度を軽く出しておきます。

今までついていたドロップハンドルを外して、とりあえず置いておきます。
これはこれで使うのでワイヤーはつけたまま。

次にこの間作った部品をシフトワイヤーと一緒にフレームに組み付けます。

普通はこんな工程ありません。いらないことしてます。

仮組みしたハンドルを組み付けて、アウターの長さを出していきます。

アウターは長すぎても短すぎてもレバーの引きが重くなったり、干渉したりします。
とくにハンドルをいっぱいにきったときにアウターが引きつるとよくないです。
まぁ走行中にそんなに廻すことないけどね!

長さを出したらアウターの末端を処理します。

ニッパーとかワイヤーカッターできったままだと断面が変形しています。
固いとがった物を刺して、口の部分を少し広げるつもりでぐりぐり。
そのあとヤスリで断面を平になるまで削ります。
削ってしまうので長さはほんの2mmくらい長めに。
ちなみにグラインダーで削るとバリが出たり表面が硬化したり内外のナイロン質が溶けます。前やりました・・・
外側のナイロンがボサボサになるので綺麗にならなかったら1mmくらいカッターとかで切ります。

綺麗に削ったらアウターの中にグリスを注入します。

こちらこの間グローブと引き換えにゲットしたグリスです。
そういえばあの後GF糸魚川おつかれーを言いに行ったらさらにエンドキャップもらいました。

一部のアウターワイヤーにはもともとグリスが入ってるものがあります。
そのまま使ってもいいかもね。

インナーワイヤーをアウターに抜き差ししてグリスを行き渡らせます。
気が済んだらワイヤーを固定して、ディレイラー・ブレーキを調整します。

最後にグリップを差し込んでエンドキャップをつけます。

ずっと気になってたグリップ。見た目が好きで買ったけどちょっと柔らかいなぁ・・・

あとは跨ってみてレバー類の角度をだして完成。
握ってみて腕から指先にかけてまっすぐになるのが適正。
手首が反ったりしゃくったりするのはあんまりよくないです。痛いし。

今回はもともとのSORAコンポをそのまま使ったのでシフターもSORA。

うちのは3400系だけど、レバーだけ現行の3500系。
ブレーキレバーはyukiさんに譲ってもらいました。
ありがとう!

そしてこの間作っていた謎の部品。

この部品が

分割できます。


何がしたいかって言うと、
できる限り簡単にドロップハンドルと差し替えできるようにしたかった。
できればステムも角度調整式を2つ買ってボルト一本で外せるようにしたかった。でもさらに5000円は出したくなかった!
ブレーキは安全性の問題で分割が思いつきませんでした。
カンチブレーキ見たいに引っ掛けるだけにできれば一番なんだけど。。。
とりあえず冬場雪で乗れない時期でもCAAD8でローラー台に乗れます。

全景。

いたって普通のクロスバイクになりました。
これならさらっとコンビニにいける!あ、ペダル換えてない・・・
片面フラットのSPDほしいけど、SPDペダルに片面カバーつけておけばいっか。

これにSSHMの方からゴッサマーを移植すればもうちょっと見た目が締まるかな?

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CAAD8をいじる日記。
そういえば一度フラットバーになりました。
今はまたロードとして乗っています。
この時の部品郡はだいたいなべしさんの通勤自転車に移植されました。

シフトワイヤーのいたづら部品は締め付け強度不足でワイヤーが抜けまくり。
やっぱり本家のようにはいきません。
(モールトンのやつを真似てみました。

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