ザ・ピークスに参加してきました。
水曜の夜、雨上がりだったけど少し走れて足の調子はまずまず。
折り返した交差点に亀がいました。まじびっくり。ひかれないようにとりあえず交差点から出しておきました。
イベントが土曜日開催なので金曜の午後に休みをとって移動します。
レンタカーに4人4台詰め込んで群馬へ。
今回は4名。
mzsmさん、khitさん、部長、自分。
ほんとはnknさんという方が参加予定でしたが、諸事情により断念。
めずらしく自分が年長者になりました。新鮮!
行きの運転は部長。
ピークスに参加しましょう!と言い出した首謀者。
車を手配してくれたのも彼です。ありがとー!
湯沢のあたりを通過中、雨がちらつきます。
予報だと当日は雨。晴れないでいいから降らないでくれ!
宿に向かう道がコースの半ばで、車に揺られながら慄きつつ、
とりあえず現地に到着。
受付の青木旅館。
エントリーシートを参加賞・ゼッケンと交換します。
当日はこのリングに3枚のステッカーを集めていきます。
会場ではグッズ販売と出展ブースが2つありました。
後でじっくり見ようと思ってたら宿が離れた別館だったためブースの写真がない;;
本館を覗いてから別館に移動。
本館は旅館然とした佇まいでしたが別館はどちらかといえば食堂がメインに見える作り。
少し残念な気持ちを抱えながらとりあえずくつろぎます。
お茶をいれるkhitさん。ありがとう。
到着まもなくご飯が食べれる状態だったのでとりあえずご飯。
赤城はこんにゃくと豚カツ押し?
お風呂は洗い場が一つきりだったので争奪戦。
他のお客さんはすでに入った後だったのかわりとスムーズに入れました。
準備やコースの予習をして、10時ころに就寝。
当日。
前日の予報通り外からは雨音。
確認すると夕方まで雨。でも最大1mm程度?小雨かな?
でもコースがコースなのでみんなのテンションがとても低い!
お互いの顔色を伺いながら着替えて朝食。
4時半くらい。カーテンが黒いのも相まって御通夜状態。
それでも他の参加者が部屋から出てくると一様にジャージ姿。
やっぱりここに来る人たちはどこかおかしいようです。
朝食お弁当はこんな感じ。
女将さんがしきりに、
「お弁当で用意してって言うからもって出ると思ってたのに、
ここで食べるなら普通にお出しできたのにねぇ。ごめんねぇ。」
と言っていました。
こんな早朝にこんなに用意してくれたら何の文句もないよ!ごちそうさま!
部屋に戻り、しばし呆けていると、
khit「ぶっちゃけ、リタイアを考えてしまってる人」ノ
mzsmノ
部長・自分「ですよねー」
最悪1つ目を下って登ったところでリタイアすることは考えていました。
とりあえず走ってみようぜという方向に決まりました。やったぜ。
5時前に荷物をまとめて宿を出て、自転車を出します。
しとしとと雨が降っています。
ってmzsmさんジャージだ!今気づいた。何故・・・
今日の自転車はsupersixで。
びっちょり。
流石に軽さがほしかった・・・
でもリュックがなぜか2・3kgあります。何入ってんだこれ^p^
自分と部長はBグループスタート。
khitさんとmzsmさんはCグループ。といっても5分差。
集合時間が迫っていたので部長と二人で先に出発。
会場には雨も意に介さないツワモノが集まっていました。
会場についてまず車検。
このイベント、前後ライトとベルがついていない車両は出走できません。
基本公道を走る自転車イベントなので当たり前といえば当たり前ですね。
車検がおわり、Aグループがスタート。前に進みます。
果たして12時間後ここに戻ってこれるのだろうか。。。
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ここでおさらい。
THE PEAKS round 2 Mt. AKAGIのコース。
http://yahoo.jp/iQL3S5
168km/5327m
頂上を出発してまず南西に山を下ります。
下でステッカー1をもらい、来た道を登り返す。
頂上を北に抜けて山を下り、
山間を回りこんで東から登りステッカー2をもらう。
来た道を戻り、北から登って朝の道をもう一度下り、
最後のステッカーをもらって旧道を登りゴール。
基本回収車なし。メカニックも走っていないのでトラブルは自己責任。
エイドステーションはあるので食べ物の心配はありません。
トイレは必ずトイレですること!(重要
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5:35 Bグループがスタート。
なぜかスタートの合図が2回あり部長をおいて出ちゃう。
こちらはCグループの二人。
mzsmさんが笑ってるようにも見えます。
ゆっくり走って部長を待ち、改めて走り始めます。
路面びっちょり。雨は、小雨が降ってたかな?
周りを見るとカーボンホイールがかなりいます。
軽さが正義のイベントなのでわかるんですが、下り気をつけてね・・・っ
それと驚くべきことに女性がちらほらいました。
記憶にあるだけで10人くらい。
定員200名でこんなにいるなんて。
きっと各々名のある方なんでしょう。
広い道路をひたすら下ります。
こちらは観光バスが走れる程度の道幅。
一応法定速度を守りつつちょいちょい追い抜きます。
撥ねる水が、雨粒が、下るほどに温度を取り戻していきます。
普段新潟では体験できない長い長いくだりに手を痺れさせながら麓に到着。
折り返し地点では誘導が入り、手前から歩道へ。
歩道を渡り、少し登ったところで1枚目のステッカーを渡されました。
ST1 これを3枚集めます。
後ろが支えるからと止まらないように指示され、ステッカーを咥えて最寄のコンビニへ。
ステッカーをリングに通して大事にリュックにしまい、とりあえずトイレと思いコンビニのドアを・・・
あいてなーい\(^o^)/
まだ6時過ぎ。あきらめよう。
Cグループの二人を待って登り始めます。
当初、4人で固まって走れたらいいねと話していたんですが、
次第にmzsmさんが加速し始めます。寒かったんでしょう。
大会カメラ。エンジンかかってますね。
しばらくして部長も離れ始めます。お~っとどうしよう。
首謀者をほっとくのもなんなのでkhitさんには悪いけれど追走します。ごめんね!
部長を捕まえてしばらく、
追い抜くときに「右とおりまーす」と声かけをしているんですが
抜き際に「お、COGジャージ」と反応がありました。
よ~すけさんでした。気づかずごめん!
ザギ兄邪さんも後ろにいるらしい。
少しお話して先に行きます。がんば!
どうやらこの道が赤城ヒルクライムのコースらしい。
ということは去年だったかのつわもの達の練習会があった場所?おぉ。。。
道は次第に九十九折に。
先が見えるのっていやだ!
たしか1200m辺りから雨脚が強くなり始めました。
もうすぐ頂上。
とりあえず一つ目を登頂。
部長余裕のスマイル。
mzsmさんはだいぶ先に通過したようです。
かっこいい!
降りも強いままだったので登りきったところで雨具を・・・と思っていたんですが、
トイレのある場所が閉鎖中だったためそのまま進みます。
ほんの少しの下りで体が冷えてしまいました;
失敗・・・
一度スタート地点を通過します。
AS1 本部兼エイドステーション。
とりあえずトイレを済ませ、
これ以上冷えないように体中を拭いて雨具を着ます。
寒い;;
ASではなめこ汁と、なにか惣菜饅頭的なものが供されていました。
暖か・・・熱い!おいしい・・・
他にもパン・オニギリ・果物、ドリンク類の基本セット。
軽く食べて、パンを一つ咥えて出発。
ドリンクは宿で入れてきたアクエリアスがほとんど減っていません。
BUFFが自動給水機になってます^p^
ちなみにダブルボトルですが片方は空です。置いてくればよかった。
赤城大沼は霧の中。
対岸は見えませんでした。
北側へ周り、少しある登りで何とか体温を確保して下りに入ります。
1本目の下りでブレーキを使いすぎ、シューがえらい削れてたので体を立てて空気抵抗を増やします。
昨日車で登ってきた道。
今日はたくさん川が発生してました。
GW以来久しぶりに「かわー!」って言いました。かわー!
写真なんてとる余裕もないまま転がるように下り、突き当たりで右折。
東側に回り込んでいきます。
山間を走りますがこの区間も地味に獲得標高を稼ぎます。
この写真を撮った後、カメラのストラップがちぎれて脱落。
カメラが水溜りにドボン。
防水・耐衝撃でよかった!
雨に煙る景色を堪能しつつ、AS2に到着。
レッドブルとオニギリを戴きました。
大会カメラに部長と二人、レッドブルを持った写真をとられました。
空き缶を捨てるついでにオニギリをもうひとつ。ひゅっはーつ。
大会中1/4くらいの時間は霧の中を走っていました。
呼吸が楽だし先が見えないから余計なこと考えなくていい分楽です。
しばらく下り続けたところで東の上り口が見えました。
豆腐屋さんのある角を右折します。
入り口は6~8%くらい。後半は常に10~15%くらいの坂を登ります。
中腹のところでmzsmさんとすれ違いました。この時点で40分差くらい。
こちらは大会カメラ。めっちゃ笑ってる。最後のほうは歩いてる人を横目に10km/h出るか出ないかで登り、到着。
道の真ん中にスタッフさんが立ってました。
走ってると気にならないけど立ってるだけだとすごく寒かったと思います。
ほんとにおつかれさまです。
2枚目のステッカーをげっとー!
ST2 後1枚。
今の道戻るのも大変だなぁ。。。
AS3も兼ねているので補給補給。
クッキー!クッキーおいしい。クッキー。
おにぎりも一つと、ドリンクが切れてきたのでレッドブルを入れました。
トイレついでに登りの汗を拭きまくります。
雨具着てるせいもあってタオルすごい絞れる。
軽量な部長もいい加減ブレーキが削れてきたようで調整。
もしもの時も予備は1.5台分持ってきてるからだいじょぶ。
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