里山ビジターセンターに立ち寄ったついでに菩提寺山のことを聞いておきます。
こちらは毎日のように歩いている方がいるそうで、
基本的にスパイク長靴だったら普通に歩けるとのこと。
しばらくスノーシューは出番がなさそうです。
ならばとリュックに縛り付けようとしたところで、
使う時にカラビナを外し忘れていたことが判明。
秋葉山のどこかに2つほどお供えしてしまったようです。
ごめんなさい、、、ものはDAISOなので落ち込むほどではないのですが、、、
予備で持っていたカラビナでなんとか背負い、再スタート。

丁度車で来ていた6人組?が出発するところでした。
なにやらスパイクを外して、カバンに入れるよう。
先歩かせてもらいました。
平日でも人が止まないのは還暦を迎えたお兄様お姉様方が多いからのようです。
同い年くらいに見える方は下ってきた女性一人でした。
菩提寺山への道のりは、ぐちゃぐちゃに荒れた道の印象。
でしたが、今回は雪のおかげで汚れることなく進行。
ただ雪と風が少し強く、ギリギリ寒くない程度。
こちらの道も引き続き採掘跡が点在しています。

あちらとの違いは石油の里施設の一部なのか、
ものに寄っては説明の看板も立っています。
木彫りの熊。

なぜここに。
道の荒れ方がひどいのか、こんな取り組みもあるようです。

センターから1kmくらいの地点。
歩き以外では入れないってことですかね。
もし機会があれば・・・
そういえば、石油の里からこちらの山を登りはじめてから、
動物の足跡を全然見ていません。
やっぱり人が多いと近づかないんでしょうか。
アニマルトラッキングするなら秋葉山の方がいいですね。
前のときは雪がジャリジャリで登りづらかった斜面も歩きやすく、
難なく登頂。

・・・するも眺望なし。
10:47
丁度出しておいた行動食もなくなりかけだったので山小屋に寄って休憩しました。

先客が5名ほどいましたが3名ほどすぐに抜けて3人に。
初めて一人で山小屋に入ったのでどうしたものか悩みましたが、
しゃべりだしたら楽しい時間になりました。
ご夫婦だったようで仲良く登山に。
奥さんの方とメインに装備の話なんかをしていました。
バッカスをいくつか摘まんで、しばらくして外へ。
雪はいつの間にか止んでいました。

20分くらい居たようです。
さっきのご夫婦とは一緒に山小屋を出ましたが、
写真を撮ってる間に先立たれてしまいました。
ちょっと残念に思いながらも出発。

明るい日差しの中、木から落ちる細かな雪がチラチラしていてとても綺麗です。
山小屋でサングラスをメガネに変えましたが、
明るくなったのでサングラスに。
また、降雪はしばらくなさそうなので雨具と手袋もしまいます。
帽子は適時切り替えながら。
歩き出してしばらくしたら前方に先のご夫婦を発見。
走って追いついてしばらくお話しながら下りました。

林道に出たところで左右に分かれました。またどこかで!
ここから林道を歩いて高立山を目指します。

旦那さんが教えてくれたとおり、林道の人気ルートは足跡がありました。
1箇所スノーシューで広く歩いた後がありました。

スノーシューイングのグループがいたんでしょうか。
高立山の上り口に到着。

11:41
弥彦ー角田ほどではないにせよ、ほとんど熊のいる確立がない地域ですが。
用心にこしたことはないですね。
丁度前回同じ場所で写真とっていたようです。

登山口の石は埋まってるんですかね。
ちなみに前回9:32
ここの斜面では竹と杉が戦っているようでした。

杉は勝てるのでしょうか・・・
高立山は最後の方の斜度が強いです。

地がでてるとロープ持たないと不安な角度ですが、
雪にチェーンスパイクが良く噛むせいか調子よく登れました。
たどり着いた山頂では山小屋の外で調理中の方がいました。

11:57
ちょうどお昼時。
今回は荷物を切り詰めるためにガスを持たなかったので、
残念ながら調理するものがなく(・ω・`)
山小屋がにぎやかだったのでお邪魔することに。
とんがり屋根の山小屋には5人の先客さん。
3人組とご夫婦だそうです。
隅っこでおにぎりを取り出していたら3人組の端っこのお姉様方が
「にーちゃんなんか食べるかい」
と声をかけてくれました。
いいんですかぁー?.。゚+.(・∀・)゚+.゚

家庭的な料理と野菜と薪ストーブで暖めたメンチカツ。
ごちそうです!
せめて何か・・・っ
とバッカスを取り出します。持っててよかったバッカス。
ごちそうと一緒に買ってきたおにぎりを二つ食べてほっと一息。
「コーヒー飲むかい」
いいんですかぁ!?.。゚+.(・∀・)゚+.゚

撮り忘れた。
山のお姉さんちょーやさしい。お兄さんが持ってきたコーヒーだそうですが。
ありがとぉー!お煎餅までもらってしまいました。
楽しくおしゃべりして、ついでにこの先の道のことも。
前回もそうだったんですが、やっぱりこの先は人気がないみたい。
つまり足跡なし。
重ね重ねお礼を言って、根が生えないうちに出発します。
外に出たら青空がでていました。
外で調理していた方に、スノーシューって長靴でいける?
なんて質問されながら撮影。

さっきと同じ場所、石碑の前から。
12:28
山小屋を出たところから、先の足跡が途絶えます。
ここからはまたスノーシューの出番です。

古いワカンの跡がありますね。
今回ほどじゃなかったにしても、
こんな道膝まで埋まりながら歩いた前回は何故生きて帰ってこれたのか。

あれは半分遭難体験だったのか・・・?
人の足跡が途絶えたからか、動物の足跡が増えてきました。

下りきったところ。
お腹に温かさを感じながら、ザクザクと護摩堂山を目指します。
お昼過ぎてからはずっとお天気。

壁紙によさそうな空です。
右側の視界が開けました。

奥のほうに遠く山が見えます。方角的に角田山??
くっきりと分かれた杉林。

植林でしょうか?
ここに来て、どうせ誰もいない山中なのに歌の一つも歌ってない!?

と思い立って歌いだします。oh!姫
ようやく護摩堂山登山口に到着。

13:41
ここまで足跡はありませんでしたが、登っていくワカンの跡がありました。
スノーシューは履いたままですが、疲れてきたので足跡がありがたいです。
ザクザクと登り、馬の背に出たところ。

なぜかここからは足跡がありました。
護摩堂山から下りに来て断念したのか、ワカンの方が履き替えたのか。
なんにせよ逆に危ないのでスノーシューをしまいました。
南側斜面だけ土が出るんだねぇなんて観察しながら進み、

建物が見えてきました。
護摩堂山の紫陽花茶屋。
毎年巨大雪だるまを製作しているそうです。
今年はまだ途中みたい。


下は一昨年のもの。
頭のサイズが違いますね・・・
全体的に雪の嵩が違います。
進もうとしたところで間違ってほこらの方に。

これも何かのご縁なのでご挨拶。
団九朗伝説というお話のキツネさんだそうです。
時間は14:10
遭難対策込みでライブトラックしていたのでガーミンのバッテリーがそろそろ限界です。

懸念していた雪もまるで気配がないのでそのまま充電をはじめました。
展望台からは弥彦と角田がくっきり。


前回比較。どんな天気だったっけ・・・
霧って天気じゃなかった気がしますが、弥彦はみえなかったみいです。
展望台から三角点目指して歩き。

三角点から湯田上の55号線がみえました。
中央右の白いとこの黒い線です。
集落から五泉に向けて登っていくところですね。
護摩堂山の登山道に復帰して、途中トイレがあるところから左手に下る道へ。

人気の登山道から外れる道なので足跡がありません。
今日最後のスノーシューを履きます。
下っていくと55号線に当たります。

田上から登って来て、下り始めた右コーナーのあたり?
たしか一本橋だったよな・・・と思いながら渡ると、やっぱり細い道でした。
雪のおかげで随分太くなってました。
道路に上がったところで丁度倒木があったので、今日はここまでにしました。

15:06
この先を集落の目前まで歩いたとこから川を渡って次の山へ向かうことになります。
次回のスタート地点は、護摩堂山の駐車場からかな?
ガードレールの埋まった道をザクザク登って湯田上方面へ。

気温6℃くらい?雪が緩んできています。
じゃりじゃり。
なんとなくカーブミラーで遊んでみる。

魚眼レンズ覗き込むみたいな写真を撮るにはミラーのカーブが足りないようです。
残りはくだりだけなのでどんどん無駄な体力を使っていきます。
ウサギの足跡をいっぱい見てきた今ならできる!

ウサギと同じ飛び方!
ストックを縦にてんてんついて、飛ぶ!バスン!てんてん、飛ぶ!バスン!
わたしはウサギにはなれないようです。
あの時は諦めてズボズボ歩きながら、時折靴下を絞りながら歩いた道。

ゲイターがなかったのとGORETEXフィルムが破けてたんです。
でもウールのおかげでそんなに冷たくなかった覚えがあります。
でもどんどん水が入って重くて。。。
考えてみれば、
車を持ったあの頃は何か出そうな道があるってんで深夜に車で走り、
自転車に乗り始めてからは激坂だってんで練習に走り、
今、歩いてます。年々退化!
より元気になっているのでしょうか。
謎の足跡に出会いました。

これはまた何の足跡でしょう?湯田上の最初のヘアピンのとこでみました。
川までの落差を覗いて水飲むのをやめた感じでしょうか。
冬季通行止めの標識の裏より。

15:32
やっと安心できるとこまできました。
乗り越えるのも気が引けたので脇から。
文明を感じる!

とりあえず乾いた路面まで歩いて道具を片付けます。

久しぶりの乾いた路面。
ビジターセンターと山小屋以外だと朝以来。
座り込みたいのを堪えて道具を全部担ぎます。
ストックもカバンに。
ゲイターを脱いでいる時に引っ張ったらベルトが根元から取れてしまいました。。。

縫わねば。
重くなった荷物を軽くなった体で担ぎ、田上駅を目指します。
前は知らずに山道を戻りましたが、今はトンネルがあるのを知っています。

トンネルすごい。山越えなくていい。乾いてる。快適!
作ってくれた方々に感謝。
日帰り温泉に心惹かれますが歩くことを拒否してしまいそうなので我慢します。

次もし田上ー加茂を実行したら、その時は入っていこうと思います。
下ったところにあるファミマで休憩。

塩おにぎりって初めて買いました。
スパイシーチキンが痛かった。
無事駅に到着。

16:25
電車で新津まで。
ファミマよらなければすぐの電車があったらしい。。。あぁん
帰りの電車で歩いた山を眺めながら一人感慨に耽っていました。

よー歩いた。
距離はたぶん20kmくらい、約12時間。
帰りにパン屋さんに寄ってちょっとだけお話して。
17:40頃に帰宅できました。
写真の取り込みだけして、MKさんと少しだけ話して。
最高のプレミアムフライデーでした。
こちらは毎日のように歩いている方がいるそうで、
基本的にスパイク長靴だったら普通に歩けるとのこと。
しばらくスノーシューは出番がなさそうです。
ならばとリュックに縛り付けようとしたところで、
使う時にカラビナを外し忘れていたことが判明。
秋葉山のどこかに2つほどお供えしてしまったようです。
ごめんなさい、、、ものはDAISOなので落ち込むほどではないのですが、、、
予備で持っていたカラビナでなんとか背負い、再スタート。
丁度車で来ていた6人組?が出発するところでした。
なにやらスパイクを外して、カバンに入れるよう。
先歩かせてもらいました。
平日でも人が止まないのは還暦を迎えたお兄様お姉様方が多いからのようです。
同い年くらいに見える方は下ってきた女性一人でした。
菩提寺山への道のりは、ぐちゃぐちゃに荒れた道の印象。
でしたが、今回は雪のおかげで汚れることなく進行。
ただ雪と風が少し強く、ギリギリ寒くない程度。
こちらの道も引き続き採掘跡が点在しています。
あちらとの違いは石油の里施設の一部なのか、
ものに寄っては説明の看板も立っています。
木彫りの熊。
なぜここに。
道の荒れ方がひどいのか、こんな取り組みもあるようです。
センターから1kmくらいの地点。
歩き以外では入れないってことですかね。
もし機会があれば・・・
そういえば、石油の里からこちらの山を登りはじめてから、
動物の足跡を全然見ていません。
やっぱり人が多いと近づかないんでしょうか。
アニマルトラッキングするなら秋葉山の方がいいですね。
前のときは雪がジャリジャリで登りづらかった斜面も歩きやすく、
難なく登頂。
・・・するも眺望なし。
10:47
丁度出しておいた行動食もなくなりかけだったので山小屋に寄って休憩しました。
先客が5名ほどいましたが3名ほどすぐに抜けて3人に。
初めて一人で山小屋に入ったのでどうしたものか悩みましたが、
しゃべりだしたら楽しい時間になりました。
ご夫婦だったようで仲良く登山に。
奥さんの方とメインに装備の話なんかをしていました。
バッカスをいくつか摘まんで、しばらくして外へ。
雪はいつの間にか止んでいました。

20分くらい居たようです。
さっきのご夫婦とは一緒に山小屋を出ましたが、
写真を撮ってる間に先立たれてしまいました。
ちょっと残念に思いながらも出発。
明るい日差しの中、木から落ちる細かな雪がチラチラしていてとても綺麗です。
山小屋でサングラスをメガネに変えましたが、
明るくなったのでサングラスに。
また、降雪はしばらくなさそうなので雨具と手袋もしまいます。
帽子は適時切り替えながら。
歩き出してしばらくしたら前方に先のご夫婦を発見。
走って追いついてしばらくお話しながら下りました。
林道に出たところで左右に分かれました。またどこかで!
ここから林道を歩いて高立山を目指します。
旦那さんが教えてくれたとおり、林道の人気ルートは足跡がありました。
1箇所スノーシューで広く歩いた後がありました。
スノーシューイングのグループがいたんでしょうか。
高立山の上り口に到着。
11:41
弥彦ー角田ほどではないにせよ、ほとんど熊のいる確立がない地域ですが。
用心にこしたことはないですね。
丁度前回同じ場所で写真とっていたようです。
登山口の石は埋まってるんですかね。
ちなみに前回9:32
ここの斜面では竹と杉が戦っているようでした。
杉は勝てるのでしょうか・・・
高立山は最後の方の斜度が強いです。
地がでてるとロープ持たないと不安な角度ですが、
雪にチェーンスパイクが良く噛むせいか調子よく登れました。
たどり着いた山頂では山小屋の外で調理中の方がいました。

11:57
ちょうどお昼時。
今回は荷物を切り詰めるためにガスを持たなかったので、
残念ながら調理するものがなく(・ω・`)
山小屋がにぎやかだったのでお邪魔することに。
とんがり屋根の山小屋には5人の先客さん。
3人組とご夫婦だそうです。
隅っこでおにぎりを取り出していたら3人組の端っこのお姉様方が
「にーちゃんなんか食べるかい」
と声をかけてくれました。
いいんですかぁー?.。゚+.(・∀・)゚+.゚
家庭的な料理と野菜と薪ストーブで暖めたメンチカツ。
ごちそうです!
せめて何か・・・っ
とバッカスを取り出します。持っててよかったバッカス。
ごちそうと一緒に買ってきたおにぎりを二つ食べてほっと一息。
「コーヒー飲むかい」
いいんですかぁ!?.。゚+.(・∀・)゚+.゚
撮り忘れた。
山のお姉さんちょーやさしい。お兄さんが持ってきたコーヒーだそうですが。
ありがとぉー!お煎餅までもらってしまいました。
楽しくおしゃべりして、ついでにこの先の道のことも。
前回もそうだったんですが、やっぱりこの先は人気がないみたい。
つまり足跡なし。
重ね重ねお礼を言って、根が生えないうちに出発します。
外に出たら青空がでていました。
外で調理していた方に、スノーシューって長靴でいける?
なんて質問されながら撮影。

さっきと同じ場所、石碑の前から。
12:28
山小屋を出たところから、先の足跡が途絶えます。
ここからはまたスノーシューの出番です。
古いワカンの跡がありますね。
今回ほどじゃなかったにしても、
こんな道膝まで埋まりながら歩いた前回は何故生きて帰ってこれたのか。
あれは半分遭難体験だったのか・・・?
人の足跡が途絶えたからか、動物の足跡が増えてきました。
下りきったところ。
お腹に温かさを感じながら、ザクザクと護摩堂山を目指します。
お昼過ぎてからはずっとお天気。
壁紙によさそうな空です。
右側の視界が開けました。
奥のほうに遠く山が見えます。方角的に角田山??
くっきりと分かれた杉林。
植林でしょうか?
ここに来て、どうせ誰もいない山中なのに歌の一つも歌ってない!?
と思い立って歌いだします。oh!姫
ようやく護摩堂山登山口に到着。
13:41
ここまで足跡はありませんでしたが、登っていくワカンの跡がありました。
スノーシューは履いたままですが、疲れてきたので足跡がありがたいです。
ザクザクと登り、馬の背に出たところ。
なぜかここからは足跡がありました。
護摩堂山から下りに来て断念したのか、ワカンの方が履き替えたのか。
なんにせよ逆に危ないのでスノーシューをしまいました。
南側斜面だけ土が出るんだねぇなんて観察しながら進み、
建物が見えてきました。
護摩堂山の紫陽花茶屋。
毎年巨大雪だるまを製作しているそうです。
今年はまだ途中みたい。
下は一昨年のもの。
頭のサイズが違いますね・・・
全体的に雪の嵩が違います。
進もうとしたところで間違ってほこらの方に。
これも何かのご縁なのでご挨拶。
団九朗伝説というお話のキツネさんだそうです。
時間は14:10
遭難対策込みでライブトラックしていたのでガーミンのバッテリーがそろそろ限界です。
懸念していた雪もまるで気配がないのでそのまま充電をはじめました。
展望台からは弥彦と角田がくっきり。
前回比較。どんな天気だったっけ・・・
霧って天気じゃなかった気がしますが、弥彦はみえなかったみいです。
展望台から三角点目指して歩き。
三角点から湯田上の55号線がみえました。
中央右の白いとこの黒い線です。
集落から五泉に向けて登っていくところですね。
護摩堂山の登山道に復帰して、途中トイレがあるところから左手に下る道へ。
人気の登山道から外れる道なので足跡がありません。
今日最後のスノーシューを履きます。
下っていくと55号線に当たります。
田上から登って来て、下り始めた右コーナーのあたり?
たしか一本橋だったよな・・・と思いながら渡ると、やっぱり細い道でした。
雪のおかげで随分太くなってました。
道路に上がったところで丁度倒木があったので、今日はここまでにしました。
15:06
この先を集落の目前まで歩いたとこから川を渡って次の山へ向かうことになります。
次回のスタート地点は、護摩堂山の駐車場からかな?
ガードレールの埋まった道をザクザク登って湯田上方面へ。
気温6℃くらい?雪が緩んできています。
じゃりじゃり。
なんとなくカーブミラーで遊んでみる。
魚眼レンズ覗き込むみたいな写真を撮るにはミラーのカーブが足りないようです。
残りはくだりだけなのでどんどん無駄な体力を使っていきます。
ウサギの足跡をいっぱい見てきた今ならできる!
ウサギと同じ飛び方!
ストックを縦にてんてんついて、飛ぶ!バスン!てんてん、飛ぶ!バスン!
わたしはウサギにはなれないようです。
あの時は諦めてズボズボ歩きながら、時折靴下を絞りながら歩いた道。
ゲイターがなかったのとGORETEXフィルムが破けてたんです。
でもウールのおかげでそんなに冷たくなかった覚えがあります。
でもどんどん水が入って重くて。。。
考えてみれば、
車を持ったあの頃は何か出そうな道があるってんで深夜に車で走り、
自転車に乗り始めてからは激坂だってんで練習に走り、
今、歩いてます。年々退化!
より元気になっているのでしょうか。
謎の足跡に出会いました。
これはまた何の足跡でしょう?湯田上の最初のヘアピンのとこでみました。
川までの落差を覗いて水飲むのをやめた感じでしょうか。
冬季通行止めの標識の裏より。
15:32
やっと安心できるとこまできました。
乗り越えるのも気が引けたので脇から。
文明を感じる!
とりあえず乾いた路面まで歩いて道具を片付けます。
久しぶりの乾いた路面。
ビジターセンターと山小屋以外だと朝以来。
座り込みたいのを堪えて道具を全部担ぎます。
ストックもカバンに。
ゲイターを脱いでいる時に引っ張ったらベルトが根元から取れてしまいました。。。
縫わねば。
重くなった荷物を軽くなった体で担ぎ、田上駅を目指します。
前は知らずに山道を戻りましたが、今はトンネルがあるのを知っています。
トンネルすごい。山越えなくていい。乾いてる。快適!
作ってくれた方々に感謝。
日帰り温泉に心惹かれますが歩くことを拒否してしまいそうなので我慢します。
次もし田上ー加茂を実行したら、その時は入っていこうと思います。
下ったところにあるファミマで休憩。
塩おにぎりって初めて買いました。
スパイシーチキンが痛かった。
無事駅に到着。
16:25
電車で新津まで。
ファミマよらなければすぐの電車があったらしい。。。あぁん
帰りの電車で歩いた山を眺めながら一人感慨に耽っていました。

よー歩いた。
距離はたぶん20kmくらい、約12時間。
17:40頃に帰宅できました。
写真の取り込みだけして、MKさんと少しだけ話して。
最高のプレミアムフライデーでした。
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