花火と日照りと弥彦山

長いこと日照りが続きましたが、ようやく雨の降った新潟でございます。

ほっと一息。

金曜日に長岡花火を見てきました。

大分遠くから！

仕事終わりにMKさんと見附あたりで合流して長岡の方へ。

スキー場や東山ファミリーランド？が穴場とのことで、そちらの方へ向かう途中。

国道を折れたところで打ち上げが開始したようで。

ちょうどそのあたりも地元の方々がいらっしゃったので、

便乗して車を停めることに。

少し遠かったですが人が居過ぎず、

二人でわやわやと騒ぐにはちょうどよかったです。

長岡の花火を見に来たのは、14年ぶり？とかだった気がします。

打つ数が全然違いますね！

スマホで撮影したいたんですが、

なんだか発熱がひどくて途中で撮れなくなりました；；

残念。

土曜日も三条花火を見に行く予定。

午前は2週ぶりに早出川ダムの様子を見に。

3・4週間も晴れ続きで空気がカラカラ。

若干風が強かったかな？

金曜に付近を走った方が川に水がない！ダムは大丈夫なのか・・・

と書いていらして。

自分も気になったので走ります。

道中の木。

元々夏に葉が枯れるのかもわかりませんが、なんだか不安になります。

生きろ！

ダム手前の集落に通りかかったとき、

紫陽花の咲いたお墓の方から

ﾌｷﾞｨｨｨｨｨ！　　　　　　ﾝｴｪｪ∑(´□｀；)

と泣き声がしました。

驚いて振り向くとなにやら動物と眼が合いました。

カメラを出す間に側溝にもぐられてしまいましたが、

通りすぎてからもう一度振り向いたらこっちを見てました。

mngwさんによるとアナグマではとのこと。

かわいい・・・おどろかせてごめんよ。

たどり着いた早出川ダムは、先々週よりも随分と水位が落ちていました。

下が7/21の水位。単純な水位もそうですが、

すり鉢上であることを思うと実際の水量はかなり少ないのでは。。。

たまたま水位を見に来られていたら農家の方から伺った話では、

このままの状態が続くと5日後には底をつくと回覧が回ってきたそうです。

そら様子を見にもきますよね。

幸いというかなんというか、

早出川ダムは農業用水・発電用のダムなのだそうで飲み水とは関係ないとのこと。

このあたりは阿賀野川が水道源なのかな？

帰りはのんびりゆっくり向かい風フィーバー。

ダムの登りはじめの橋のところの岸壁。

衣岩って書いてありました。

縦に引っかいたような岸壁。自然のものなんでしょうか？

全然気にしたことがなかった。

oneoneのあたりにある水門はほとんど閉じている模様。

上と下でまるで違う世界でした。

最低限は流れているみたいでしたけど。

水門を渡って川のあちら側。

側溝の水がきれいすぎ！めちゃくちゃ魚が泳いでました。

そして今日は目的地がもう一つ。

すっごく前にyukiさんと何人かでツーリングしたときにいった湧き水。

場所がさっぱりわからなくて探していたのがようやく見つかりました。

村松から馬下駅に向かう途中のT字路。

ここにもう一つ道がありました。

この道に入り、

登りはじめたY字路を左へ。

しばらく登ると。

ここだー！

吉清水と言うそうです。

水量はたっぷり。おいしい！冷たい！生き返る！

どこかのラーメン屋さんもこちらの水を使っているようです。

はじめてみた名前。どこにあるんだろう。

捜し求めていた思い出の清水に大満足。

またこよう。

ポタリング気分で家に帰り、汗を流して午後の準備、、、

と思っていたんですが。

なんかスマホが熱い。

おかしい。そういえば昨日も・・・

あ、電源が落ちた！再起動｡｡｡再起動｡｡｡再起動｡｡｡

起動しない；ｗ；

壊れてもうたのか。。。

そんなことを2時間くらい繰り返し、

あきらめて、家を出る前にMKさんとの連絡を終え電車で三条へ。

ちょっとしょんぼり気分でしたが楽しまねば。

今年もMKさんのおかげで観覧席から花火を見れます。

前方のでっかいブルーシートのあたり。

前回の失敗を踏まえてちょっと買い物して。

かんぱーい

なんだか眩しいカップルがあちこちに居ました。

負けられない戦いがここにある。

なんて言っといて、撮った写真は大体ぼけてました。

写真はボチボチでしたが、花火はとても綺麗でした。

たまやー！

21時過ぎで席を立ち、サカモトへ。

こちらも毎年のごとく花火宴会の終わりごろ。

ギリギリまにあった。

あんまりよく覚えてないけど。。。

帰りはそのままMKさんの車に揺られて。

遅くまでありがとうございました。

日曜日はお呼ばれして弥彦周りで朝錬？

4時起きでぐらぐらしながら水を飲みまくり、

準備して国上の道の駅へ。

分水周辺のグループ、impulseの朝錬です。

6時集合で5人が集まりました。

どうやらksmtさんもお呼ばれしたみたいです。

一緒に走るの久しぶりかも。

今回は弥彦山周辺のあちこち走るようです。

お一人は3時半から走っていて、顔だけ出してお帰りになりました。

走りだしてまず向かうのは国上山。

1本目の登り。

とりあえず後ろゆっくり登ります。

下り専用の道を下り、

次の登りへ向かいます。

この間海花火をした時の帰り走った道へ。

県道440号線らしいです。

車がすれ違えない山道になります。

まとまって登って、中腹のT字路を左へ。

2本目の登り。

黒滝城址森林公園に向かうらしい？

地味に長い登り。中々つらいです。

上りきったところには虫がブンブンしてたのでさっさと下ります。

分岐までもどって道の続きへ。

前行く二人の風だまりにアブか何かが2・30匹ブンブンしてました。
「すげー虫ついてきてるよ二人とも！」
「つばささんもです！」（'口'*）

話してわかったのは前日全員お酒を飲んでいたこと。
こりゃだめだわ。

なんとか刺される事もなく、無事に森を抜けました。

今度は右折して弥彦の上り口の方へ。

直滑降の道に出たところで
「俺が轢かれた道です」
なんてブラックなお話を交えながら西生寺へ。

いい門構えとカメラを取り出したらピンクさんが
「やらせるかー！」と割り込んできました。

実は西生寺はじめてきました。

高級車が一杯並んでるお寺なんですってね！
どこにいるのかしら。

少し下って観音寺側のゲート、

ここでメンバを一人追加して。

下りの途中にある分岐を登らされて滝。


ちよ、っと寂しい水量です。

観音寺までは下らず、
もう一つしたの分岐を曲がって温泉街へショートカット。

知っているようで知らない道がたくさんあるもんですね。

ここで一度休憩。
今年新しくできた施設に、サイクルラックができていました。


どうも左の人が作ったらしいです。何者！

ドリンク片手にしばらく話した後は競輪場裏の激坂へ。


競輪場、9月に弥彦ヒルクライム1日目の１マイルTTで来る予定です。


後で聞く話しですが、
弥彦HCの車両は二日間とも同じ車両を使わなければいけないそうです。
ホイールもハンドルも。
ヒルクラ用の超軽量使用じゃTTつらいでしょうに。。。
その逆のTT仕様じゃ登れないでしょうけど。
折角DHバー用意していたのに。。。


それはともかく競輪場裏の激坂、きついです。
写真撮る余裕がありませんでした。
また、ストラバの計測区間だよ！って言われたので少し頑張りました。
撃沈でした。

登り切って少し下ったところに湧き水ポイントが。

丁度ランニンググループの練習会があったようで、そこかしこですれ違いました。
元気だなぁ。

水を補給して先導されるままに走り。

お、ここは冬にならきたことが。

アップダウンを繰り返して出てきたのは、
去年ホタルを見に来た公園？の道。
さらに下って商店街から岩室、五ヶ峠へ。

もうバテバテで置いていかれ気味でした。

みんなつよい・・・っ


気温はとても涼しかったですが、
40ｋｍ地点で獲得標高が1000ｍを越えていました＠＠；
この間のグランツールやないか・・・！

ここからは高速ルート。


どんどん遠ざかる4人を見送りました。
トレインに乗る元気がなかった；；

海岸線は一人、なんだったらのんびりと走り、
ラウンドアバウトで合流して北国街道へ。


ここでも湧き水によっていきました。生き返るよ。。。召されそう。

いわむろやを素通りして、弥彦線に乗り。
あとは一直線に国上まで。


最後がんばりましたがksmtさんの引きについていけませんでした。

道の駅でゴール。

もうぐったりでした。
自分、がんばったよ。

65ｋｍ獲得標高1200ｍくらいだったみたい。

文字では伝わらないのでルートはこちらを見てください。

日陰でなんやかんや1時間ちょっと話して解散。
おつかれさまでした！

解散後は道の駅併設の足湯へ。


冷えてました。
もともと冷泉なんですって。

全部終わったのは12時頃。
まるっと午後が開いてるならMKさんのところへ・・・
と思ったんですが、スマホが壊れかけていて連絡ができないilliorzilli

お話聞きに電気屋さんだけ寄って、
まっすぐ帰りました。


予報では日曜日に雨が降るかと思っていましたが自分は遭遇できず。
翌日の月曜日は朝から雷雨でした。ゴロンゴロン。ザンザン。
県央ドットコムさんによれば三条市では一部道路の冠水まであったそうです。
また、29日ぶりの降水だったとか。
どうりで雨の記憶がないわけだ。