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2018新潟ヒルクライム2days Day1 1マイルタイムトライアルin弥彦競輪場

新潟ヒルクライムに参加してきました。



今年の新潟ヒルクライムは2Days!
一日目の1マイルタイムトライアルと二日目のヒルクライムで争われます。
TTは弥彦競輪場を4周、HCは弥彦山をいつものコースで。
もちろんワンデー参加も可能。

600人程度の枠ですが、毎年県外から参加される方がいたり、
県内実業団などの有力選手と共に走ることができるなかなか面白い大会です。

さてそんな今年の新潟HCでしたがいろいろな問題がありました。
車両規定や計測、TTは天気も悪かった。
なんだかんだで個人的には楽しかったで終れたと思ってます。
さてさて。

とぅりゃ とぅりゃとぅりゃとぅりゃとぅりゃとぅりゃりゃりゃ~

大会の案内が届いたのは月曜日。大会まで残り4日。

やっときた。

自分は二日間ともエントリー。
TTはDHバーつけて走るんだ!と気合入れてエントリーしたのですが、
2Days参加するものは同一車両で走行しなければならないと大会規定に記されていることを知らされ愕然。

折角用意していたDHバーを床にほっぽり出して放置していました。
ですが。

案内が届いた月曜日にガタチャリの方から車両規定変わったらしい?との知らせを戴きました。

⑤のところ。
以前web上で読んだときはフリーのみという記載じゃなかったと思います。
え、これはつけてもいいの?.。゚+.(・∀・)゚+.゚
でも当日ダメ!っていわれてもこまるし。。。

FBでモヤモヤと書き込んでいましたが、
新潟HC公式アカウントがあったので直接聞いて見ました。
結果はつけても問題はないしロード部門は車両が変わってもいいよとのこと。
まじで!みんなに言ってもいい!?って聞いたら明日まで待ってと言われました。

希望に胸を膨らませた翌日のお昼。
公式から上記結果の公式アナウンスがありました。
やったー!DHバーつけれるー!つけれるー・・・っ

この日は火曜日。TTは土曜日。
DHバーは床に転がしまま。
TT用車両はウイングハンドルが付いてるためハンドル交換不可避。
ならびにHC車両もクランク交換・タイヤ交換を予定しています。
間に合うのか・・・?


水曜日。
別のことをしていて作業をしたのは1時間程度。
TT車両からステムごとハンドルを引っこ抜き、ワイヤーをはずし。
DHバーの位置を調整したところで終了。


木曜日。
TT車両のワイヤーリング。
リアブレーキがフルアウターなので在庫してた新品を掘り出し。
シフターはワイヤーがフレーム内を通る仕様のため地味に手こずり。
アウターはしっかり仕上げ、インナーワイヤを仮止めしたところで終了。


金曜日。
ワイヤーを本締めして、スプロケを決めて、バーテープをまいて。
チェーンを別車両に使っていたのでHC車両から強奪。
カメラ台座とサイコンマウント、エアロボトルを付け直し。
・・・練習できませんでした。

がしかし!部屋でカメラを使ってエアロポジションの確認だけはやりました。

半裸ですんません。
デジカメのwifi機能を使ってタブレットでリアルタイムで確認。
なかなか面白いです。どうやったらもっと楽に走れるか。むむ。
間瀬以来自転車に跨りました。まわすだけの10分間くらい。


そして当日。
昼頃の開催だったのですごく助かりました。
いやーよかった。よかった。

弥彦雨/(^o^)\
道中は乾いていたんですが、山付近に雲がまとわり付いているようです。

何処の駐車場を使えばいいのかわからなかったので、この間分水組みと練習させてもらった時に知った競輪場脇の駐車場へ。

しっとり。

受付に向かう途中でお友達に会い、ご一緒に。
受付後にバンクをチラ見しました。

競輪場にはじめてきました。わぁひろぉい。
ビッタビタに濡れてやがる。

え~、つるっと行ったりしませんか?とスタッフさんと話していたんですが、
ぜんぜんだってほらとコースを踏ませてもらいましたが、すごい摩擦。
若干イライラしたコンクリートみたいな路面です。
いや、道路のグリップのいい特殊路面?どちらにしても心配なさそう。
どちらかといえばアクシデントでこけた時の怪我を心配すべき摩擦力。

ともかく準備です。
時間は余裕目に来たつもりでしたがのんびりしていたためにいっぱいいっぱい。
少しでもローラー回したかったので5分だけ足を暖め、準備して。

今回のTT車両。ぎりぎり間に合いました。
去年の佐渡以来・・・?
ホイールもチェーンも外していて、解体を考えていたところでした。
DHバーはjun-ktさんからの頂き物です。
どちらも出番があってよかった。
カメラはヘッドキャップにボルトオンしてます。サイコンは果たして見えるのか。

とにもかくにも控え室へ。

本来なら競輪選手たちがレースに備えてアップをする控え室。
奥にごついローラー台がありました。

小荷物と共に来ましたが、みんなここに置いていってるようです。雨だし?


バンクへの入り口で待ってる人たちがいたので後ろに。
「えーではサイコンなどはすべて外してください。」
え?
「競輪場のルールなので」
え??パンフにそんな記載ありましたっけ・・・?
「わかりませんが、外してください」
      oh...(´□`;)

主催者側と競輪場側に溝があったのか、
よくわかりませんがすべて外されました。
カメラ、サイコン、エアロボトル。
楽しみにしてたんだけどなぁ。。。


そしてもう一つわかったことがあります。
練習時間に遅れました!
どうやら今走ってる集団は同じグループの方たちらしい。
他にも間に合わなかったと思しき方がいました。
練習時間30分くらいあったと思うし、きっと後でできるだろうと期待。

ちょうど控え室になべしさんがいらしたので写真などをお願いして、いざ入場。

真ん中歩いてます。

雨が降ったり止んだりの中を練習と思しきグループが走っています。
緑のテントは司会進行役や計測機材、白いテントは選手控えらしい?
受付時にお会いした友達さんが座ってました。入れてもらえたらしい。
よかったら写真でも撮ってください;w;
とお願いしました。

選手の呼び出しが始まり整列しましたが、
どうやら計測が始まる模様。
練習してないよ!?!?(バンクもDHバーも
よく肘付いて走ってるのでDHバーはまぁいいんですが、
初めてのバンクで即計測はちょっと・・・もったいないし。

そんな旨をお話したらスタートを1グループ繰り下げてもらえました。
ありがとうございます。。。

しばらく皆さんが走ってるのを見ていましたが、早い早い。
1グループ目で走行を終えて観覧に来ていたDさんの話だと、
最初のグループはもっと早かったとか。ローラーやらなければ見れたのか・・・

走る予定だった第2グループの計測が終わり、第3グループの練習時間に。

初バンク、前を走るMr.Fin'sさんを追っかけてました。
前日のエアロフォーム練習などすっかり忘れてバンクとDHバーに夢中でした。

バンクと呼ばれる競輪コース、来てはじめて知ったことは、
・摩擦が強い。
・直線はほぼ平ら。
・路面の青線は平坦、茶色、Rが付いている、緑はバンク。
・白線の間を走るのが理想的?
など。

競輪もまともに見たことがなかったのですが、
ずっと壁走ってるわけではなかったんですね。
2Daysが発表された時に懸念していたペダルヒットはまったく気にもなりませんでした。

数分の練習走行が終わり、次の組みの練習が入ります。
どうやらグループを前後に割って練習していたようです。

ちょうどいい休憩を挟んで、選手の呼び出し。

今度こそ計測です。

幸運にも、自分を撮影してくれる方が3人もいました。
なべしさん、D、きょこさんに感謝。

第3グループの2組目、2番手。

1走の方がほんとに遅いんでさっと抜いちゃってくださいというので、
がんばります!とお返ししました。

TTなんてよくわからないのでとりあえず最初から全力投球。
スタートはバイクを抑えてもらった状態からなのでペダルキャッチの心配はなし。
路面も湿っていましたが先の通り心配なし。
練習で走った感じ白線キープも問題なさそうでした。

全力で400mx4周。
1周目はスタートの加速があるのでそこそこのタイム。
一人目の人を計測地点で抜きました。
2週目はまだなんとか血がめぐってる感じです。
ちょっと足が重たくなってきた。
3周目に入ったところで明らかに失速。
前腿がガチガチで疲労度MAX。でもまだ終われない。
4周目はその足を無理やり回して、ちょっとダンシングを交えながら。
最後はどうにか格好だけは付いたと思います。
撮ってもらった動画の皆さんのコメントが聞いてて面白いですw

走り終えてクールダウンに流しで1周。
計測を終えて中央へ。

息が上がるのは仕方ないんですが、足が痛い。
前腿肉と骨がはがれそうな痛み。
20分くらい続きました。イタタタ...
走行後から1時間くらい耳がボンボンして、
それが直ったあとも日が落ちる頃まで頭痛でした。

がんばりすぎた。
走行後に撮って貰ったんですが、
イスからここまで移動するのに30秒は要しましたw

グループの計測が進む中。
タイムがどうやら司会テントで見れるらしいってんで見てきました。
たしか2分21秒。同クラストップから13秒。

この結果表示なんですが、司会にしか見えない向きに置かれた20インチ程度のモニタでした。
上の写真の青いジャージの方の肘の辺り。これのみです。
もしかすると司会が発表してくれていたのかもしれませんが、
走行後にそんなもん聞く余裕はありません。

グループの計測が終わり、全員控え室へ戻されました。

控え室でもタイムを教えてもらえるでもなく。
大半の方は自分のタイムを知ることもなく帰られたのではないでしょうか。
表彰式まで残った方はどの程度いたのやら。

次のグループではなべしさんが走行。




結果タイムは不明ですが楽しめた模様。
余裕そうだなぁ@@;

観戦から控えにもどると麒麟山のライダーが準備中でした。
どうせなので客席に登って観戦。


強化練習でバンクを走っているらしく、さすが慣れた走り。
とてもきれいでした。

何よりも驚いたのは、旦那さんと同じタイムを出した後、
走り終わった直後に小走りで仲間に駆け寄るシーンには驚愕でした。

たしか、15時くらいに退散。
眠気と頭痛と空腹で最後までいれませんでした。

家に帰り着いて、19時頃まで床の民。気力が・・・

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