全力で漕ぎ始める人たち。何が起きたのでしょう。
~~~~~~~
今回非常に長いです。
~~~~~~~
7月の23・24と佐渡に行ってきました。
数か月前からSLCの中で計画が進み、
強化練習をしたりルートを考えたり、
やばいかも、いけないかも、いけなくなりました。。。
そんな会話が交わされながらも日が進み、
前日までに輪行準備、荷物まとめ、カメラ準備といそしみ、
当日。
予報でわかっていたのですが、
土曜日の前半は雨でした。
合わせて波予報も2.5m。
厳しいスタートになりました。
ただ野郎どもは雨の中でも走るつもり満々です。
佐渡汽船ターミナルに5時半集合で集まります。
輪行袋が久しい。。。パッキングも30Lでギリギリ、カメラはアクションカメラ2つも入れて4台持ちました。
ターミナルではリーダーが自転車を詰めなおしてました。
時間通り全員集まって乗船開始。
佐渡ロングライドの時みたいに自転車だけ先に預けてました。ありがたい。
航送車のおーやさんが場所を取ってくれてたので快適に場所確保。
今回はうちら二人、リーダーのところが3人、力ちゃん、きへいたさん、たかのさん、
ないとーさん、おーやさん、えいじさん、の11人。
水島さんは今回残念ながら参加できませんでした。
落ち着いたところでMKさんが慌て始めました。
スマホがない!
お互いのスマホに入れてるGPSアプリを確認すると駐車場にありました。
これは車に忘れたやつ。
どんまい・・・!
カメラ持ってもらうので専念してもらいましょう。
行きの船は揺れることが分かり切っていたので、
危険を感じたほとんどのメンバーは酔い止めを飲んで即寝。
朝ごはんを食べてこなかったので食べ物を探しに。
残念ながら売店とフードコートは始発の船ではやっていないらしく。
ロングライドの時は特別なんですね。
仕方ないので戻ってすぐに寝ころびました。
後で聞いたらカップ麺の自販機があったとか。
目を閉じて横になっていても具合が悪くなりそうな上下動の中、
どうにか眠ることができました。
湾内に入ったあたりの放送で目を覚まし、
新しいゲームを持ってきてくれたためルールを飲み込む前にげせんとなりました。
いい天気だ。
他に登山、釣り、観光と思われる方々。
竿、持てばよかったかな。
…そんな時間はない!
下に降りて自転車を展開しはじめます。
今年2回目のライドだって話を後で聞きました。
大丈夫なのかい?!
リーダーの。
たかのさんの。
今年3回パンクしていて新しいタイヤが間に合わない!とのことでこちらのバイク。
直前に届いたらしいけど雨予報が濃厚だったのでそのまま来たらしい。
でもサドルが死んでたとかでニューサドル。
角度はOKかい?
彼はここにリュックを背負います。
自分。
いつもの白いの。
雨は慣れっこですね。そういえばタイヤを買わないとそろそろ 古いか。
チェーンオイルは、あれ、いつだったか雨用の吹いてそのまま?
問題ないね!
きへいたさんの。
県外出向中の彼、自転車はいつ振りなの。
そして雨のカーボンリムブレーキ。
生きろ!
こちらもカーボンリムブレーキ。でもまだ効くようになった世代のやつですね。
新車はまだ雨には早すぎたか。でもSLCのみんなはまだ本気を出していないかもしれないぞ?
楽しもう!
キシリウムのアルミリムが雨によく効きそうです。
力ちゃんもリュックを背負ってました。
そういえば今回一人だけディスクブレーキ。快適だったでしょうね。
準備は整いましたが雨の降りがちょと強い。
レーダーを見る分には少しすると雲は流れそうとのことなので、
もう少し待機します。
9時半過ぎ、
とりあえず雲が流れたのでスタート。
コンビニをでて最初の目的地に向かいます。
最初なのでのんびりペースで走ります。
大通りから脇道に入ってしばらくしたところで目の前を2羽の朱鷺が飛んでいきました。
残念ながら撮影はまにあわず。
結構近くを飛び去って行きました。
今回最初に向かったのは朱鷺の保護センター。
何度か佐渡には来ていますがそういえば一度も朱鷺の施設には来たことがなかったのです。
サドッキーと記念撮影。
400円の寄付金で入場できます。
幾つかの建屋に分かれているようです。爽やかな酸味のあるソフトクリームでした。
1時間ほどの滞在で出発します。
お昼ご飯に向けての移動になります。
保護施設を出発して、リーダーのナビで海を目指します。
街中を走ってるところで風が強まり嫌な予感と共に
雨が降り始めました。
海に出る頃には一度止みましたがそこそこにびっちょり。
帯同がいるので全員の写真撮ってもらえるのがありがたいです。外周にあるカフェののぼり辺りからまた雨が。
そりゃ2回目のライドでカバン着けてSLCツーリングですからね!
登り切ったところでしばらく待ってお迎えに行って、
みんなと合流。
上で待ってる間に冷えてしまったおーやさん。
肉を着てこないからだよ!
他のメンバーもちょっと冷えてきてるみたいで先に行ってもらいます。
止まったついでにえいじさんと相談してカバン2つを預かることに。身軽になったえいじさんと二人旅。
ルートはロングライドで素浜から登ってきたT字路を、
素浜に降りずにまっすぐ小木に向かう道。
最後のショートカットするところにたかのさんが待っててくれました。
みんな屋根があるところで待ってました。
たらい舟の場所なのかな?
乗ろうって話もあったんですが、雨もあって中止になりました。
かばん回収えいじさん。
2つとも車に預けました。
ロードで着けるにはフレームバッグの幅があり過ぎて力が入りませんでした。
路面はぬれていましたが、
今日の雨はここまで。
青空がのぞいてました。お昼ご飯は小木港周りのご飯屋さん。
おーやさんチョイスで中華という話だったんですが、
濡れた体で上がる畳が心苦しい。
普通においしい。
正直みんなして寿司とか食べたい!って話は出てたんですが、
実は生魚が苦手だというメンバーが。。。
しゃーない!
さて、と立ち上がると湿った座布団たちが・・・
あぁぁぁでででも丁度休憩時間ですよ!
ごめんなさい。
お店を出て出立の準備を始めようと自転車を見ると倒れていました。
風であおられたのかしら。
自転車はいいんですが、ひっかけておいたヘルメットも落下。
メットもそうなんですが、つけたままだったアクションカメラが破損していました;;;
ハウジングが割れてしまって防水機能が。これはしんどい!
とりあえず撮影自体はできそうなのでそのまま頑張ってもらいます。
降るなよー!
で。
小木港のトイレに寄って元来た道を戻ります。
ここでそろそろないとーさんの足が。
T字路できへいたさんと待って3人でのんびり追走。
登りが下りに切り替わったところで上げます。
下りからのゆるっとした登りをガンガンと回して遊びます。さっき走った道なので待ってればそのうち追いつきますからね。
登り切ったところで後ろを待って、
えいじさんとないとーさんが数分先に行ったところでまた追走。
次の目的地である西三河ゴールドパークまでに仕留めたい。
下り基調をガンガンと飛ばしましたが、
外周線から曲がって施設の手前100mでようやく発見。
写真を撮る余裕もありませんでした。
到着。ないとーさんもたぶんはじめてかな?
今回はえいじさんが12・3粒、他はだいたいみんな5個くらいでした。
路面も乾きすっかりいい天気。
ここからは遊びたいですねぇ。
大きなわらじのある登りをやり過ごし、
下りから始まるロングライドのラストスパート区間。
ひとりやってやる気満々でリーダーとおーやさんの後ろに着きます。
曲がりくねった下りでグイグイと速度が上がり、
外周線に入ったところでリーダーと交代。
なんて言いながら前にでたのだけど。
いい感じに追い風が吹いていたんです。
すいすいと速度が上がります。
なんだったらここまで抑えてきた足が余っていて。
これはたぶん気持ちいいやつ。
ハンドルに肘を置きます。
風になりました。
丁度加速し始めたあたりで撮影隊が。
みんなが全力で追いかけてくる感じがいいですね!
街中に入る最初の信号までそのまま逃げ切り、
止まってから二つ目の信号までは息を落ち着けるために微速で。
遊ばせてもらいました。ごちそうさま。みんな楽しそうでよかった。
置き去りにしてしまったえいじさんたちが追い抜いていくのを待ってスタート。
とりあえず相川までは普通に走りました。
イベントのスタートゴールを通って浦島を素通りします。
外周線の海岸線から離れるT字路をまっすぐ走って、
浮遊選鉱場跡へのショートカット。
トンネルへののぼりで力ちゃんと二人で頑張って、
抜けたところでみんなが来るのを待ちます。
丁度よけられるところがあってよかった。
待ってたんですが、えいじさんが全然来ない。
通り過ぎたみんなはいつの間にか全員先にいってました。あれー!?
何かあったかとトンネルまで戻ったらしばらくするとライトが見えました。
安心。
二人で宿へ向かいます。
先に行ったみんなはそのころ到着。
きへいたさんが一着だったようです。ここまでだいぶ頑張って足を使い切ったみんなを置き去りにして、
二着にないとーさん。
宿までの道ではイベント中なかなか止まることのない場所での撮影を。
自分たちもゴール。
今日の宿 ホテル吾妻リーダーご推薦です。
みんな自転車をホテル内に入れさせてもらってロビーで手続きして休んでいました。
チェックインしてとりあえず部屋へ。
4階、いい眺めです。
丁度ホテルに入ったあたりから風が出てきて雨が降っていたようです。
19時からのご飯に向けてとりあえず風呂に入り。
全員で露天風呂に詰まって一日のライドを振り返りました。何ぞ?と思って調べたら、
シックナーはざっくりいえば泥と水を分ける装置みたいなものだそうです。
より濃縮して調べる泥の量を減らすみたいな。
浮遊選鉱はその泥を何がしかの方法で
重いものと軽いもので選別する装置を指すみたい。
頭のいい人たちがいたんですね。
30分ほどのツアーで宿に戻るとロビーでサックスの生演奏が始まりました。
随分と年の差がありそうなグループ、社交的なグループでしょうかね。
あちゃあぁぁ。。。orz
一日目にして持ってきたカメラの半数が破損しました。。。
2日目は撮影班なしかな。









.jpg)








コメント
コメントを投稿