スキップしてメイン コンテンツに移動

BRM614  SLばんえつ物語 前半

7割雨の道のりでした。


五泉ライドの翌週。
6/14は4年ぶりにブルベにエントリー。
前回がコロナで延期になったので出たのは3年ぶりになります。

今年はGWライドも佐渡も途中リタイアで短縮したため
200km走れていない状態。
佐渡の短縮は予定していたので、翌月にもう一つ200を予定してみました。
ただ今回、MKさんが首負傷中なのでソロライドに。

エントリーしたのは
咲花-会津若松-新津の200km。
AJ(オダックスジャパン)20周年の記念ブルベ。
特別メダルが買えるとのことで決めました。近いし。
スタートは6時・7時各25人枠の7時でエントリー。

現地まではMKさんに送ってもらうことになりました。
2週連続早起きありがとうございます。

1週間準備、のつもりだったんですが
眠気に負けて2日つぶし、
水曜日にgoogleMAPでルートの確認。
木曜日に少しだけ走り調子を確認。
夜に軽く自転車の整備。
GPSとキューシートの準備、
ライトなどの充電。
キューシートは曲がる場所やランドマークなどを文字で示したもの。
ブルベって感じがします。好き。

金曜日に装備類をまとめて就寝。
水木金とたっぷり目に食べてたせいか
夜ちょっとおなかの調子が悪く、
何度かトイレに。

朝はとりあえず普通だったので、
一応追加で公衆トイレの場所を確認して家を出ました。

スタート地点に咲花温泉には6時40分頃到着。
準備を開始します。

車検を済ませました。今回の旅装。

反射ベストくらいしか変わりがないです。

リュックには補給食のパンと雨具にヘルメットライト、
輪行袋といつものサイクルポーチに財布など。
2ボトルで、晴れそうにないのでどちらもドリンク。
いつも通りライトは前後2灯と、
今回主催のオリジナルルールでヘルメット尾灯。
泥除けをつけるか悩みましたが見送りました。つければよかった。

ウェアはDAISOの冷間タイツにジオラインインナーとAATHの腹巻、
半袖ジャージ上下に朝だけウインドブレーカー、BUFFと帽子もつけます。
気温が低そうだったので時期にしては厳重です。

天気の予定はぼちぼち悪く、
代わりに風は良い雰囲気です。
時間はおよその予定を含みます。

日焼けはないんじゃないかと思っていたんですが、
MKさんからぬっとけとのことでぬりぬり。

顔しか出てないので顔だけ。

今回のブルベは計50人枠でしたがそれぞれ8人づつがエントリー。
しかし朝見た時点では6時台の二人がDNS、
自分がスタートするまでに7時台は自分含め4人しか見ませんでした。
5人目のMKさんはDNSです。何人走ったんだろう?

時間になり、見送られてスタート。
これからって時にポツポツと当たり始めました。
いってきまーす。


咲花駅をスタートして水門を渡ります。
信号が変わるまでに後ろに一人付きましたが、
何か準備してたのか次の信号をまったようです。

渡ったの3回目とかかも。信号よくわからなくて。
今回で心得ました。

水門を渡って歩道を歩いて渡り、福島方面へ。

朝の馬下付近は8mの風、少し上流のこの辺りはまだ走れる程度でした。

途中までMKさんが車で先回りして撮ってくれるそうで、
ちょいちょいすれ違いながら。

走り出して阿賀の里あたりでブレーカーを脱ぎました。

三川駅前のコンビニを通り過ぎてます。
普段自分の写真がないのでありがたいです。

さて今回のBRM、
タイトル通りSLばんえつ物語と一緒の走るコースになっています。
ただし、スタート時間の都合上走行中に見るのは至難の業です。

何せSLが新津駅を出発するのは10時頃。
会津若松に着くのが13時半らしいけど、その前には折り返していたい。
時間的に結構ギリギリじゃないと走行中には見れないということです。
この三川駅も7時半ころ通過しました。

長いトンネルを抜けて津川に入ります。
ルートは市街に入る前に曲がってしまいます。

よく行く温泉がある津川駅の方へ。

阿賀野川を渡ったら右に曲がり、すぐに津川駅。

ここからしばらく川沿いの静かな道です。

丁度1時間ほど走ってきたので一つ目のパン。

一つ目は胃液を出すために大き目に食べます。

撮影班がいました。

今、パン食ってる!

鹿瀬駅を通過して、
向鹿瀬の交差点を左、新潟方面に曲がり橋を渡ります。

春のライドで帰り道だった橋。
この橋を渡り、走ったことがない道へ。

通じているのかすら知らなかった道?
車で通ったかもと思ったけどたぶん知らない道でした。

勾配の厳しい県道の山道をえっちらおっちら登ります。
あんまりにゆっくり登ってたので誰か来るかな~?と思ってました。

道中、SL撮影のための入山禁止の看板がありました。

MAPで見るとたしかにここからしか見えないような角度があるようです。
こんなとこまで来る人がいるとは・・・

鹿瀬周辺はいつも思いますが、景色がいいんですよね。

曇りですがとても穏やかな水面でした。
そういえば風がなかった。

初めて渡る橋を渡り、最初のチェックポイントの日出谷駅へ。

8:33 日出谷駅到着。
緩い見積もりで9時だったのでだいぶ巻いてます。

ここのチェック項目は写真チェック。

日出谷駅の駅名板を撮影。
よし。

隣には駅の待合室がありました。

当麻公民館も兼ねているようです。
いい雰囲気の駅、春の時に立ち寄れてたらよかったのだけど。

MKさんはここまで。

最後に1枚とってもらって。
行ってきます。ありがとー。

日出谷駅を出る時に後続の方と一人入れ違いに。
行き止まりを折り返して福島方面へ向かいます。

豊美駅周辺を通り過ぎます。
あちこち絵が描いてあるにぎやかな集落。
彫刻家の方がいるらしいです。
そういえば津川周辺にも石彫が多いですが、
みんなこの方の作品だったりするのでしょうか?
彫刻家 佐藤賢太郎

集落を過ぎたところで通行止めの看板。

土日祝日は規制なし、よかった。

平日はこの県境付近が通れないようです。

福島に侵入。

県境を越えた先のT字路で右へ曲がります。

ルートは国道方面に。国道までが地味にきつい登りです。

ここからは49号線をしばらく走り、西会津まで。

福島に抜けるために何度も通った道です。
自転車で来るのは何年ぶりかな。

西会津の道の駅がもうすぐですが、
その手前の交差点でルートは右へ曲がります。

今回のルートはあくまでSL優先、線路沿いを進みます。

野球場がありました。

レッドホープス、
赤は赤べこからなのか?と調べてたんですが、
マスコット自体は鳥でした。
REXっていうキビタキのキャラクタ。
ちょっとりりしい。

川沿いのルートを走ります。

だむだむ。
車で一度通った気がするんですよね。
たぶん、付き合ってた頃。

尾登駅。
わかりやすい無人駅ですね。

しばらく気にならない程度の雨だったんですが、
10時を過ぎたあたりから本降りの気配がしてきました。

丁度長めのスノーシェッドで雨具を着るか悩み、
一度止まるもやめ、2度止まりザックカバーだけかけ。
3度止まり結局雨具を着ました。

あったかい。寒かったのか。

雨の福島、いいです。

前から福島走る時は大体雨だった気がします。

萩野駅の前で右に曲がります。
ここも無人駅だったみたいです。
そういえば赤字路線てBRMの説明に書いてありました。

本降りになってしばらく。
キューシートがパタパタしはじめました。
左右のカラビナとライトにYAMORIテープで貼り付けていたんですが、
水にぬれてはがれたようです。
乾けばつくけど望み薄。しょうがない。

突き当りを左へ。
漕艇場がありました。津川だけじゃなかったんですね。
一時停止の交差点に自転車もとまれ!って書いてあったので、
練習で来る人が結構いるんでしょうか。

10:27
この区間でボトルを1本消費。
晴れてないので減りは遅いですが、
乾く前にできるだけ能動的に飲んでいます。
そういえば一口パンも30~45分に一つ食べています。
この時点で1袋を消費。マーラーカオおいしかった。

うちでMAP確認してた時にみた看板。
見たとこだ!ってちょっとうれしくなります。
道もあってるようです。

山都駅を通過。
SLは咲花に到着したころです。
SLって25km/hくらいで進んでるらしいです。
今回の主体はSLと共になので完全無視で走ってる形です。
遅くなると体力的に余裕なくなりそうで。。。

遠くに高い鉄橋が見えます。
あんな高いところを電車やSLがはしるんですねぇ。
確かに見どころの多い道。
今回はまぁ、下見ということで。

北海ラーメンだった場所。
寄ったことはありませんが店の周りにいた猫を撫でたのは、
もう10年前ですか。うわぁぁぁ

11時前。
ようやく喜多方市街が見えてきました。
喜多方周辺はまだ降っていないようです。
なんて思ってたら丁度ポツポツ当たり始めました。

喜多方と言ったら蔵。
山を抜けたあたりはいくつかあったんですが、
市街地に入ったらあんまりなかった。。。

長い直線で雨から距離が取れます。

お腹減ってきた!
出来たらここで何か大きく食べたいところですが、
一人だとラーメンとか入る気にならないんですよね。
市街地に入る前に薬局のAOKIを見つけて入ったんですが、
ちょっと違うってなってすぐ出発。

駅周辺はおしゃれなお店が多かったです。

カフェ的な。あとはラーメンが多いですよね。

何屋さんだろう?
と思ったら、写真良く見たら自転車屋さんだったんですね!

ようやく喜多方駅。
11:15 88.7km地点。
 

写真チェックよし。

コメント